碇は船舶を海に繋留させるための重要な道具です。波や流れのある水面に船体をとどめておくことは古代人が舟をもった時からの命題でもありました。この構造は頑丈なロープの先に重量のあるウェイトをつけて海底や湖底に沈めるというシンプルなもの。このシステムにより大海原に出た船舶も容易にそこに留まる事がことができるようになりました。造船技術が進歩した今日でもこの原理はほぼ形を変えずに実用に耐え続けているのです。

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